【浮気の修羅場】浮気相手は女子高生だった。。人生最大のガッカリデー
1999年秋に交際期間2年半で発覚!40代前半女性の経験談
浮気した彼氏との出会い
彼とは、留学先のアメリカの大学で同じ大学に通う学生同士でした。入学してすぐに開かれた友人のホームパーティーで知り合いました。入学したての私に、一学年上の彼は現地出身のアメリカ人と言う事もあり、色々なことを親切に教えてくれました。私も、日本を離れたばかりで、心細い事もありとても親切に接してくれる彼に嬉しく思いました。お互いの印象も、もともと良かったので、知り合ってすぐわりと自然な流れで付き合うようになりました。
浮気を疑いだしたきっかけ
付き合って2年も過ぎた頃には、いつもつるむ仲間の輪が出来授業が終わるとその仲間でいつも過ごすようになっていました。ある時、仲間の一人Mくんが変なうわさ話を聞いたと私に言ってきました。その噂は、M君の住む近所の幼なじみのKちゃんは(当時高校2年生)誰とでも一夜をともにしてしまう軽い子という噂。MくんはKちゃんと近所で会うたびにKちゃんのおいたをした話を聞かされていました。その時も、Kちゃん今度は彼女持ちの人と密会してチューしたらしいよ?という噂。その時は、あまり意識する事も無かったのですが、その時からみょうにそのKちゃんが色んな所で話題に出るようになりました。
浮気発覚の決め手「全ての証言が一致した」
友達のM君が、後日さらに幼なじみのKちゃんから話を聞き出しました。
Kちゃんの話によると、密会してチューした相手は私の彼だったと言う事がKちゃんの自白により分かりました。
私はすぐに彼氏に電話をしてこの出来事について問いただしました。
彼は、素直に出来事を認めました。
噂は本当でした。
夜遅く彼の電話にKちゃんから電話がかかってきて、Kちゃんを車で迎えに行きドライブをした後、告白されたのでチューをしたそうです。
私はその話を聞いたとたん、彼の裏切りのショックと怒りで興奮する気持ちを抑えられず、電話を無言で切りました。
ショックよりも大きかったのが彼へのがっかりという気持ちでした。
彼に対して人としてのがっかりと幻滅が底知れず、何の言葉も見つかりませんでした。
彼からかかってきた電話を取っても、がっかりしすぎて何の言葉も見つからないというのが本音で彼にはそのまま伝えました。
幼なじみのKちゃんにはあまり怒りはありませんでした。
その後の関係は「破局」
何度も何度も謝られました。
1ヶ月程泳がしてみて、自分の気持ちもどう変化するか様子を見ましたが、彼氏への幻滅が常に残り、愛情も無くなり、なぜこんなしょうもない人と一緒にいるのだろうと言う疑問しか残りませんでした。
私は、彼のどこが好きになったのかも分からないくらい気持ちは変化していました。
彼は、私があなたへの気持ちが全く無くなった。
という言葉さえも、受け入れずしばらくストーカー化しました。
彼に対して、付き合っていた2年半と言う期間は、私がアメリカに順応するためのお手伝いをしていただいた期間として見る事にしています。
確かに、右も左も分からない状態で新天地にやってきて、一番始めに親切に色々とお世話をしてくれたので、恋人として好きになったと言うよりも色々と彼がいて助かったと言う事が多かったのが本音です。
2年も経てば、お互い本当の気持ちが明らかになるのも必然だったのかもしれません。
当時はお互い10代と言う事もあり、付き合うと言う事自体に浮かれていたのかもしれません。
今現在恋人の浮気を疑っている人にアドバイス
その恋人とは、本当の意味で心から繋がり合って、お互いが同じくらい愛し合っていると言えますか?取りあえず付き合っている、一緒に居る、もう長いから情で一緒に居るなどと言うような気持ちが少しでも感じるのならいつ浮気されてもおかしくないかもしれません。
それは、お互い様で、そのような状態で居ると、逆に自分にも隙が生まれれば、他の人に目がいく可能性も多いに出てくるかもしれません。
きちんと、お互いの気持ちに向き合い感情を確かめ、少しでも感情に疑問が生まれるようなら別れた方がお互いのためです。
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