【浮気の修羅場】水商売だから仕方がないのかな?
1988年11月に交際期間半年で発覚!50代女性の経験談
浮気した彼氏との出会い
お互い20歳になる、同い年でした。彼の大学に私の友人が通っていて合コンをしたのです。そこで妙に落ち着きがある大人な彼に惹かれて私から声をかけました。話しているうちに音楽の趣味が合うので盛り上がり、連絡先を交換しました。それから数日後彼から電話をもらい、ご飯を食べたり飲みに行ったり、遊園地などデートを重ねて自然に付き合い出した感じでした。彼は一人暮らし、私は今で言うシェアハウスしていたのでこっちに呼ぶことは出来ず、彼と一緒にいたい一心で彼の家で半同棲状態になりました。
浮気を疑いだしたきっかけ
半同棲なので、私も学生だったし時々帰って勉強道具をとりに行ったり、彼がバイトが水商売で夕方出ていって夜明け前に帰ってくる事が多かったので寂しくなると友達と過ごしたくて家に戻ったりしていました。ある日部屋に入るとこれが女の勘でしょうか、部屋の雰囲気が違いました。付き合い始めてまだ3、4ヶ月だったとおもいます。
浮気発覚の決め手「床に長い髪の毛が落ちていたり女性物のピアスが置いてあった。」
すぐに彼に聞きました。
この髪の毛は私じゃない、あとピアスは誰のかと。
彼は別に悪びれる事はなく「あー、店のママが家で飲みたいって言うから連れてきたんだ、忘れていったんだよ」とか「店のコたちが遊びに来ることもあるんだよ」と答えてました。
「やったの?」「え?やってないよ、やるわけないでしょ」と抱きしめられて誤魔化されました。
一度は仕事柄仕方ないと思いましたが、頻繁に灰皿に口紅がベットリ着いたタバコが沢山(長時間いた証拠)捨ててあったりして「もう、何かやだよ」と訴えたのです。
そして告げられました。
「ゴメンね、ママがオレの事が好きになっちゃったって言われたから断れなかった」「ママを泊めちゃった。
でも好きなのはオマエだよ」と。
好きなのはオマエというセリフにフラフラと心は揺れましたが、私は彼だけが好きでこの部屋は二人の大切な空間だと思っていたのでもうショックだし、呆れたし、悲しくて泣きながら部屋をとびだしてしまいました。
その後の関係は「破局しました。」
泣きながら彼の部屋を飛び出したけれど、追いかけて来てくれないし、やり場のない怒りでいつもは電車で家に戻るけど、ムカムカを発散させるために歩いて帰りました。
一駅隣なので程よい運動にはなりました。
家に戻ると友人たちが温かく迎えてくれてまた泣いてしまいました。
それからは電話もなくそれきり破局しました。
彼は去るものは追わずタイプの男だったのでした。
でも、かなりの荷物を部屋に置いてあったし、部屋の鍵も返さないといけないので、彼がバイトでいない時間帯に部屋に行きました。
「あー、ここへ来るのは最後なんだ」と思うとまだ未練タラタラの自分に気がついて泣きたくなりました。
荷物を片付けているうちに「まだ女を連れ込んでるに違いない」とだんだんイライラしてきたので、部屋を出る時に冷蔵庫からマヨネーズを取り出して、玄関の床に一面撒いて来ました。
酔っぱらって二人で帰って来たらマヨネーズで滑って転んでしまえばいいわ!と思って。
今現在恋人の浮気を疑っている人にアドバイス
我慢しないで聞きましょう。
問い詰めましょう。
それであなたを大切に思わない言動があったら誠意がない男なので、ぶん殴ってやりましょう。
そして、次の恋を見つけた方が身のためです。
浮気癖は治らないらしいですから。
どうしても彼と別れたくないのなら、多少の我慢が要求されます。
彼女ではなく「私はあなたのお母さんよ!」位にドーンと構えるしかありません。
ちなみに後々あなたが捨てられてしまうリスクも背負う事になりますが、それでも良ければ我が道を行って下さい。
最後に決めるのは親でもなく友達でもなく自分ですから。
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