【浮気の修羅場】まさかの３股と精神的攻撃

　2010年12月に交際期間6ヶ月で発覚！20代後半女性の経験談

浮気した彼氏との出会い

私も彼も高校生、18歳の頃に、とあるSNSを通じて知り合いました。学校生活やその他人間関係などで不満を抱いていた私は、日記やタイムラインなどに悩みを書き殴っていました。そこへ、その記事を読み心配してくれていたという彼が優しいコメントをしてくれたことから親交が深まりました。そこから、実際にメールをしたり、長電話をしたりと中を深めていき、実際に会ってみてからはお互いにぐんと惹かれ、気が付いたら交際へと至っていました。

浮気を疑いだしたきっかけ

交際半年を境に急激に喧嘩をする機会が激増してしまい、貴重なデートを台無しにすることも増えました。そんなある日、彼の部屋で見つけた学校のプリントには、知らない女の子と彼の名前、仲良し、などといった文言やイラストなどが書かれた紙を発見しました。彼にそのことについてたずねると、ただ仲の良い友達だと言っていました。それから数日後に習慣となっていた電話での長話を支援している最中に、例の女友達と2人きりで遊びたいが良いか、仲が良くやましいことはないのでどうしても、という旨の電話がありました。泣きながら許可しましたが、その辺りから浮気を疑うようになりました。
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浮気発覚の決め手「浮気相手からのラブレター」

彼の家で彼のバイトが終わるのを待っていたとき、彼の机の上に置いてある手紙がふと目に付きました。

悪い気がしながらも、つい手に取り中を見ると、先日話していた仲の良い女友達とはまた別の女の子からのラブレターでした。

ラブレターといっても、彼とその女の子がある程度の親交があることが明確にわかる内容のものでした。

彼の帰宅後、彼にその件をたずねると、あっさり浮気について白状しました。

さらに例の仲の良い女友達との浮気関係についても、ついでにといった感じで投げやりに話してきました。

私のことはまだ好きだけれど、私が悩み事を抱えているときの様子が重たく、癒しを求めて彼女たちと接し、私の愚痴を聞いてもらったり、慰めてもらったりとしているうちに、2人のことも好きになってしまったということでした。

彼女、特にはじめの1人のことは、かなり本気で好きになってしまっているし、私の対処で苦しい自分を救ってくれたのだとまで言われました。

その後の関係は「再構築を試みるも破綻」

浮気が確定し、さすがに傷付いた私は、彼をなじる事よりも浮気相手たちを罵倒することに走っていました。

泣いたり、怒ったりしながらも何度か話し合いましたが、彼は、私のことは好きで関係も継続したいが、彼女たちと縁を切ることはしたくないなどと宣いました。

その後しばらくは平行線のまま時が過ぎていきました。

しかし、私がそのことを原因としたストレスで倒れ、入院することになったとき、彼が見舞いに訪れ、そこで彼女たちとの関係を終わりにすると言ってくれました。

恨めしくとも彼のことが好きなままでいた私はそれを受け入れ、再構築することにしました。

しばらく、彼は私に優しく接してくれました。

しかし、1月、2月と時が過ぎて行くと、彼は次第に横暴な態度を取るようになり、所謂デートDVのような状況に陥っていきました。

私が彼に話しかけても無視、または「は？」などと冷たく言い放ったり、私が過去に受けた辛いことを私のせいだと罵ったり、私の容姿を嘲ったりしてくるようになりました。

半年ほどそんな生活が続き、私がすっかりボロボロになった頃、遂に彼から別れを打診され、私たちの関係は終わりました。

今現在恋人の浮気を疑っている人にアドバイス

まずは浮気を確定するための証拠集めを頑張って欲しいと思います。

疑ってる今、確定したその後しばらくはとても苦しいと思いますが、相手は軽い気持ちで人を傷付け、そしてその後も浮気を繰り返していくことがほとんどだと思います。

今は大好きな相手かもしれませんが、自分を傷付けることを何とも思わない相手といても、失うものばかりです。

自分自身や時間を大切にするために、辛くても早い段階で行動を起こしていくことが必要だと思います。