『結局、直らないんだなぁと思い知った』40代前半女性の修羅場エピソード

浮気男

【浮気の修羅場】結局、直らないんだなぁと思い知った

 2001年5月頃に交際期間2年で発覚!40代前半女性の経験談

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浮気した彼氏との出会い

当時22歳の、1歳年上の彼との出会いは、音楽の趣味で繋がっていた友人グループで顔を合わせたことがきっかけでした。最初はグループの中の仲間の1人程度の認識でしたが、グループの中でも特に音楽の好みが合うことが分かり、個人的な友人関係に発展しました。最初は別の友人のライブに誘ったり、誘われたりするぐらいで、二人で会ったり、他の友人も交えたりしていました。その内、二人だけで食事に行ったり、お酒を飲みに行ったりするようになり、お互いに徐々に好意を持ち、交際することになりました。

浮気を疑いだしたきっかけ

お互いに仕事をしており、休日に遊びに行くという普通の交際をしていました。今のようにLINEなどもまだなく、それでもメールや電話は頻繁にしていたと思います。どちらかというと、私の方がドライだったかもしれませんが、それなりに楽しくお付き合いをしていると思っていた中、一時期体調を崩し頻繁に会ったりすることができない時期がありました。その頃を境に、何となくよそよそしい、後ろめたい、そんな雰囲気を感じ、また、携帯電話を手放さなくなったり、怪しいなと思う行動が目に付くようになりました。
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浮気発覚の決め手「後輩からのメール」

悲しいことに、知り合いからのリークで発覚しました。

相手はリークしてきた私の後輩で、1歳年下の二十歳。

きっかけはやはり、私が体調不良で会えなかった際、暇を持て余してしまったからと言う理性の欠片もない話でした。

しかも、彼と後輩はローカルな出会い系で出会い意気投合、関係を持ったと言う軽さで、出会った際には見ず知らず、お互いに身近な繋がりがあるとは思ってもいなかったと言うことでした。

私が復調してきたころ、遊びの関係を継続するか止めるかを彼が後輩に相談したそうで、彼女がいたことをやっと知った後輩が問い詰めたら、その相手が先輩である私だったことが発覚したんだそうです。

狭いコミュニティ内でやらかしてしまったばかりに、これはまずいと思った後輩が私に連絡をしてきて、事情を聞きました。

最初はぽかんとするばかりで理解が追い付かず、徐々に怒りが込み上げましたが、最後はもう呆れるしかありませんでした。

結局、後輩が彼に、私が先輩であること、事情を説明したことを伝えたので、観念した彼が浮気の告白をしてきました。

その後の関係は「破局」

付き合っている相手が体調不良で伏せている間、暇になったから出会い系で異性と遊んでいた、という事実はとてもショックでした。

しかも、私が復調したから火遊びを止める、ではなく、後輩ともずるずると付き合いを続けようかどうしようか、悩むぐらいには浮気だったということが分かってしまい、惨めにもなりました。

後輩からは真摯に謝罪を貰い、彼も勿論謝ってはいましたが、だってお前の具合が悪かったんだし大目に見てよ、と言った言動に気持ちが覚めてしまったのも事実です。

彼はこれまで通り交際を継続するつもりであったようですし、いずれ結婚も、なんて話をされもしましたが、一度萎えてしまった気持ちはそうそう元に戻りません。

別れを切り出し、話し合いを重ねました。

別れたくない、浮気はしない、と言い募る彼と、最早信じられないと突っぱねる私は平行線で、周囲に相談もできず、毎日苛立っていたと思います。

そんな中、再び後輩から連絡がありました。

彼が後輩に、私と別れるかもしれないから復縁しようと持ち掛けてきたと。

そういう話は別れてからすればいいのに、先にキープしておこうという根性がいやで、後輩は断ったそうです。

私も彼にそれを伝え、残念な気持ちもなくお別れをしました。

今現在恋人の浮気を疑っている人にアドバイス

好きな気持ちがあると、信じたいと思うのは当然だと思います。

しかし、疑いを持つということは、何らかのシグナルをキャッチしてしまったんだとも思います。

それが隠し事なのか、浮気なのかは分かりませんし、できれば勘違いで済めば良いとも思います。

浮気を許すということも、場合によっては大切かもしれません。

けれど、1度する人は2度目のハードルが下がってしまっているので再発する、というのも実際にありえることなので、ずっと疑い続ける繰り返しになってしまうかもしれません。

話し合いは必要ですし、お互いに疑われるような態度は改めるべきだとも思います。

それでも怪しいなと思ったら、別れることも視野に入れて結果をだすという信念が必要です。

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