【浮気の修羅場】完全犯罪を目論む彼氏VS名探偵彼女
2018年9月に交際期間2年弱で発覚!30代前半女性の経験談
浮気した彼氏との出会い
27歳で同い年、公務員の彼氏。高校の同級生で、在学中はお互い名前を知っている程度の関係でしたが、同窓会で再開しました。正直に言うと顔もうろ覚えだったのですが、ふとしたきっかけで話をしてみるとジョギングが共通の趣味ということが発覚。私はまだ始めたばかりだったので、彼にいろいろ質問をしていました。「今度の休みに一緒に走ろうか?」と誘われ、高校の時のマラソンコースを二人で走り、その後何度か食事やデートを重ね、交際を始めました
浮気を疑いだしたきっかけ
交際が始まってから一年半後、彼氏の態度にどこか違和感を覚えるようになりました。初耳の話を「前にも話したじゃん」と投げやりに話したり、外出してもさりげなく周りをきにしたり…それまでそのような態度をとるような人ではなかったので、「慣れかな…」と感じていました。もともと会う機会はそこまで多くなかったのですが、会う時間が日に日に短くなっていきました。
浮気発覚の決め手「スマホの通知画面」
わたしの携帯電話の充電が切れてしまい、家の中にテレビも時計もなかったため目の前にあった彼氏のスマホで時間だけ確認しようと声をかけました。
「ごめん、今何時か見たいからホームボタン押していい?」と。
寝起きの彼氏はもぞもぞとしながら「うん…」と答えたので手を伸ばしました。
ホームボタンを押すと、見覚えのない背景画像。
「待ち受け変えたんだ」となんの気なしにいうと、彼氏が急に覚醒して私の手から携帯を奪いました。
なんだか怪しいぞ…と思いその日から注意深く彼氏を観察。
するとまったく同じタイプのスマホを二台もっていることが発覚!一つは私とのやり取り用、もう一つは浮気相手とのやり取り用と使い分けていました。
そのほかのアプリやカメラロールは全く同じもの。
わざわざ同じケースもつけており、パッと見では別のスマホだということはわかりませんでした。
釜をかけ続けてものらりくらりとかわされてしまう日々。
矛盾を言った瞬間言質を取りました。
その後の関係は「別れました。」
もう別れる気満々の私でしたが、彼氏は別れたくないと駄々をこねていました。
浮気相手の女の子(年下の彼の同僚)を呼び出してもらい、三人で話会うことに。
まるで裁判のような空気の中、彼氏と浮気相手に淡々と質問をする私。
二人の回答を同時に紙に書かせ、矛盾が生じるとすかさず言及。
だんだん彼氏が自分を取り繕い続けることに冷め始めたのか、浮気相手は彼に軽蔑の目を向けるようになりました。
あまりにみみっちい男だったのでその場で破局を決めてお互いの連絡先を削除。
浮気相手もその場で彼との交流を終了すると宣言し、連絡先を削除していました。
彼女と浮気相手を同時に失った彼は落ち込み、ついには泣き始めましたが、自業自得だと私も浮気相手も無言で立ち去りました。
最寄り駅まで歩く中、むしゃくしゃしたのか浮気相手が私をカラオケに誘い、私も謎のテンションだったので快く承諾。
彼に対する罵詈雑言を思いっきりマイクにぶつけ、ストレスを発散して帰りました。
今現在恋人の浮気を疑っている人にアドバイス
絶対に彼はボロを出します。
言葉だったり、態度だったり…少しでも怪しいなと思ったらぜひ釜をかけてみてください。
最初の軽いジャブ程度だったら冗談としてごまかせるでしょう。
証拠を押さえたら手加減してはいけませんよ。
情に流されて許してしまうと、彼は何度も同じことを繰り返します。
ただのあなたの勘違いで、彼は無実だった場合には何を言われても仕方がありません。
自分が彼を信じていなかったことを正直に謝りましょう。
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